ひきこもり支援相談士のブログ

学びや子育てに関するブログです

これ、英語で言えますか??⑥

今回は、親が子どものしたことに対して、 感心したりほめたりするときに よく使うフレーズです。 「上手ね」 「よくやったね」 これらをひとことで、 Good! と言います。 英語は、通常は主語から始まります。 しかし、このような受け答えの場合など、 主語の…

これ、英語で言えますか??⑤

「~してくれる?」 相手にものを頼むときのストレートな言い方です。 Can you ~? を使います。 (親が子にものを頼むときや、ごく親しい間柄で) たとえば、 Can you get me that salt? (お塩と取ってくれる?) のように使います。 ただ、この言い回し…

これ、英語で言えますか??④

だれかが怖がったり、 悲しんでいるときに よく使うなぐさめのことば、 わかりますか?? I'ts OK. (だいじょうぶだよ) です。 これは、単なるOK.とはニュアンスがちがってきます。 たとえば Would you ●●?「●●をやってくれる?」 というときの答えのとき…

これ、英語で言えますか??③

Not yet.(まだだめよ) たとえば、幼児がごはんを前にして、 先に食べようとしている状況などで使います。 通常は、その後に言葉が続きます。 たとえば、 Did you finish that?(それ終わった?) と聞かれた場合は Not yet. と答え、その後に I need 1 hou…

これ、英語で言えますか??②

たとえば、 バスケットやサッカーのゴールを外したとき、 「おしい!」 って言いますね。 これ、英語では何と言うでしょう。 Almost! です。 おしい! や もう少しで! と言いたいときに使います。 クイズなどでもう少しで正解・・・ というときにも用いられ…

これ、英語で言えますか??

さて、少し趣向を変えて、 簡単な英会話のフレーズを シリーズで紹介していきたいと思います。 簡単ですが、言えるかどうか、 私も??となります。 まずは赤ちゃんのころ、 英語圏の子どもたちはどんなフレーズを耳に していたのでしょう。 "Go ahead." 「…

注意を受け入れやすくするひとこと

注意するときはそれだけに終わらず、 相手を認める言葉も添えてみるようにしてみましょう。 そうすると、 「あ、お母さんは自分のことをわかってくれている」 「自分のことを考えて叱ってくれている」 と思えて受け入れてもらいやすくなります。 「気持ち」…

叱り方のポイント

叱り方にもポイントがあります。 子どもを叱るときは、 まず何を叱っているのか 子どもにきちんと伝わる必要があります。 そのために、一旦子どもの行動を止めて 目線を子どもと合わせ、平静に短い言葉で注意しましょう。 たとえば、ご飯を食べているとき、 …

それは本当に𠮟るべきこと??②

前回の続きです。 私も経験はありますが、 子どもが言われたことをしない、 ぐずぐずしてやることをやらない、 片付けない、 宿題をしない、 などで怒ってしまうことがあります。 確かに、これらは困った行動であり、 親のイライラする気持ちも理解できます…

それは本当に𠮟るべきこと??

子どもを叱る前に、 1つ考えてみましょう。 それは、 「この行いは本当に叱るべきことなのかな?」 という点です。 それは、 ➀まだ、わかる年齢になっていない ②親にとっては困ったことであっても、人に迷惑を かけるほどではないこと 大きく分けて、2つあ…

「ありがとう」は最高のホメ言葉

「ありがとう」 という言葉は、お礼の言葉であると同時に、 最高のホメ言葉です。 皆さんも経験がおありかと思いますが、 私たちが人から「ありがとう」と言われると どうして嬉しいのかというと、 何かお礼を言ってくれたから嬉しいというよりも 自分のやっ…

手のかからない いい子には

最近の子の中には、 「手のかからないいい子」 も増えてきているようです。 聞き分けもよく、自分で何でもするので、 そういった子の親御さんは逆に 「素直でいい子なのはいいんだけど、反抗もなくて 大丈夫なのかしら?」 と不安に感じるようです。 こうい…

期待値を下げる

「これくらいのことはできてほしいなあ」 「こんなふうになってほしいなあ」 と、ついつい子どもに期待することってありますよね。 一方、子どもたちもそんな親の期待に応えて、 がんばって伸びていくのでそれも大切なことと思います。 でも、その期待が大き…

やらないときは・・・

前回に引き続き、ほめ方のコツです。 やらないときは放っておく。 やったときすかさずほめる。 遅くても1分以内です。 やらないときに放っておく、って なかなか至難の業ですよね・・・。 自分もわかります。 でも、そこはグッとこらえましょう。 そして、…

ほめ方のコツ

以前の記事と少し重なるところもあるかもわかりませんが、 おさらいも兼ねて記しておきます。 ①「できた1割をほめる」 10のうち、1しかできてなかったとき、 あるいは2割でも6割でも、 ついついできてないところに目がいき、 「どうしてこれだけしかで…

自己肯定感を育む8つの方法

では、自己肯定感はどういった関りで 育まれていくのでしょう。 実は、日々の子育ての中で自然と行っていること なので、「なーんだ」と感じられると思います。 1.スキンシップ 抱っこしたり、ハグしたり、頭をなでたり、といったことですね。 2.ご飯を…

手のかかる子は、とってもいい子?

自己肯定感の続きです。 では、自己肯定感はどうすれば育つのか、 という話ですが、これにはポイントがあります。 ほめることも大事ですが、それだけでなく、 子どもが怒ったり、泣いたり、駄々をこねたりといった、 いわゆるマイナスの感情を出した時、 そ…

能力への自信より、存在への自信

自信を持つことは大切、 とはよく言われることですが、 この、自信には2段階あることはあまり 知られていないのではないでしょうか。 第一段階は「存在への自信」です。 つまり、自分はありのままでいいんだ、 そのままで存在価値があるんだ、という気持ち…

親からの最高の贈り物

「自分のいいところも悪いところも、 みんな受け入れられ、愛されている」 これ一つ伝われば、子どもは輝きます。 自分の気持ちをわかってもらえる、というのは いわゆる「共感」です。 悲しい時には一緒に悲しんでくれる。 うれしい時には一緒に喜んでくれ…

子どもが幸せに育つために、いちばん大切なこと

人が生きていくにあたって、 一番大切なことは?? 答えは一つではないかもわかりませんが、 「自己肯定感」 が最も大切なことのひとつであることは間違いないと思います。 自己肯定感とは、 「自分は大切な人間である」 「自分は生きている価値がある」 「…

学力は三層構造

陰山先生曰く、 学力というのは三層構造でつくられるとのこと。 まず、底辺に健全な生活習慣があります。 その上に読み書き計算や基礎基本の学習。 そしてその上に応用などの多様な学習が成り立ちます。 ですので、底辺(土台)がないのにいきなり一番上に …

こんな三者面談は??

陰山英雄先生は、学校に勤務していた頃 通知表と、子どもがその学期にやったテストやプリントを 前にして三者面談を行っていたそうです。 通知表で大切なのは、 「なぜこの評価になっているのか」 を説明すること。 「通知表では3がついているけど、なぜか…

言語能力はこうして伸ばす

言語能力の育成に、読書は書かせない要素です。 しかしながら、テレビやゲームなどに囲まれた今の子どもたちは ほとんど本を読まないようです。 本を読むのがなぜイヤなのかをたずねると、 「知らない言葉が出てくるから」 というのが一番多い理由だそうです…

「読解力」とは何か

今回は随分と間が開いてしまい、年も改まってしまいました。 大変申し訳ありません。 細々とまた続けてまいります。 さて、今回は「読解力」をテーマにしたいと思います。 子どもたちの読解力の低下がさけばれて久しいですが、 私の感覚では、子どもに限らず…

なぜ勉強するの??

またまた前回から随分と時間が開いてしまいました。 さて、唐突ですが、今回のテーマ 「なぜ勉強しなければいけないのか??」 もしかすると誰でも一度ならず考えたことがあるかもわかりませんね。 いろんな答えがあって当然だと思いますが、私は 「手段」 …

30分で終わった・・・

30分は、けっして 長い時間ではありません。ですから、 この程度の時間ならば、お子さまは、 最初から最後まで集中して勉強できるでしょう。しかも、長時間にわたって 延々と苦手教科に向き合うよりも短時間ですから、はるかにラクです。その結果、お子さ…

苦手教科克服の第一歩

時間が開いてしまいました・・・。 今回は、苦手科目の克服についてです。 受験勉強を進めるに際して、 大きなハードルの1つが苦手教科です。苦手教科を克服するために、 お子さまも悩んでいてその対策に苦戦中かもしれません。例えば、苦手教科に対して多…

ハーバード大学生たちのお母さん

お子さまたちは、 お母さん、お父さんの教え方を (もし評価する機会があったとすれば) どのように評価していましたか?「やっぱり、私って教え方がヘタなんだ……」まあまあ、そんなに 落ち込む必要はありませんよ。私を含めて、ほとんどの方が ご家族からは…

夢や目標を持つとやる気が出る?

今回は、お子さまが持つ 夢や目標に対して、親がどのように力になれるかについて考えてみます。この際に、ぜひとも 注意していただきたいことが1つあります。「夢や目標は、 お子さまの個性に合わせて考える」 ということです。子どもが 「夢や目標を持つと…

スポーツに打ち込む理由②

前回は、 「教育スポーツ心理学」での 科学的な研究をご紹介しました。 ↓ ↓ 人間が、自分の能力を 最大限に伸ばすためには、いかなる心のもち方や頭の使い方をしたらよいかを 研究する学問この理論の核となるのは つぎのようなものです。 ↓ ↓ --------------…