ひきこもり支援相談士のブログ

学びや子育てに関するブログです

注意を受け入れやすくするひとこと

注意するときはそれだけに終わらず、

 

相手を認める言葉も添えてみるようにしてみましょう。

 

そうすると、

 

「あ、お母さんは自分のことをわかってくれている」

 

「自分のことを考えて叱ってくれている」

 

と思えて受け入れてもらいやすくなります。

 

「気持ち」は認めるけど、

 

「行動」はよくない、と言い換えることもできます。

 

たとえば、

 

お買い物で今日は1つだけ好きなものを買う約束を

 

していたとして、

 

子どもが、「これも欲しい」(たとえばキャラクターの服など)

 

となった場合、

 

「今日買っていいのは1つだけ、という約束だったよね。

 

 でも、かわいいから欲しくなっちゃったんだね。

 

 気持ちはわかるよ。でも、約束だから今日は買えないよ。

 

 ガマンしようね。」

 

等です。

 

また、「あなた」目線ではなく

 

「わたし」目線で伝えてみましょう。

 

たとえば、

 

相手にこうしてほしい、

 

これはやめてほしい、

 

といった場合、

 

「お片付けしてって言ったのにできていない!

 あんたはいつもそうなんだから・・・」

 

ではなく、

 

「お片付けしてくれると、お母さん嬉しいな」

 

「家族みんなが助かるよ」

 

「約束の時間に帰ってくれたら、お母さん安心するよ」

 

といったふうにです。

 

参考図書

明橋 大二著

「子育てハッピーアドバイス

大好き!が伝わるほめ方・叱り方」

 

 

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