やらないときは・・・
前回に引き続き、ほめ方のコツです。
やらないときは放っておく。
やったときすかさずほめる。
遅くても1分以内です。
やらないときに放っておく、って
なかなか至難の業ですよね・・・。
自分もわかります。
でも、そこはグッとこらえましょう。
そして、たとえばお片付けなどができたときには
すかさず
「今日はお片付けできたね、えらかったね」
と言ってほめてあげてください。
これを逆に、やったときには何も言わずに
できてないときに
「お片付けできてないじゃないの!」
と叱るとどうなるか。
子どもは常に叱られていることになります。
自分に置き換えてみても、それはしんどいですよね。
また、これはよくない行動にも使えます。
たとえば、いつも下の子をいじめるお兄ちゃんがいたとしましょう。
でも今日はたまたま意地悪しなかった。
いじめなかった。
そんなときは「今日は仲良く遊んでくれてありがとう」
と、すぐにほめてあげましょう。
ほめてプラスのイメージをもたせてあげることで、
よい行動が見につく確率が高くなります。
参考図書
明橋 大二著
「子育てハッピーアドバイス
大好き!が伝わるほめ方・叱り方」
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ひきこもり支援相談士のブログ
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