子どもが幸せに育つために、いちばん大切なこと
人が生きていくにあたって、
一番大切なことは??
答えは一つではないかもわかりませんが、
「自己肯定感」
が最も大切なことのひとつであることは間違いないと思います。
自己肯定感とは、
「自分は大切な人間である」
「自分は生きている価値がある」
「自分は必要とされている」
といった気持ちをいいます。
どんなに勉強ができても、
お金を持っていても、
一流といわれる会社に勤めていたとしても、
自己肯定感が低いと苦しい人生になります。
また、逆に、学歴がなくても
そんなにお金がなくても、
自己肯定感が高い人は幸せを感じることができます。
この、何より大切な自己肯定感が、日本の子どもたちは
決して高くないことがわかっています。
「自分はダメな人間だと思いますか?」
との質問に、
日本の中学生は56%が「そう思う」と答えているのです。
ちなみにアメリカでは14.2%だそうです。
確かに、国民性の違いや文化の違いもあるでしょう。
とはいえ日本の子どもたちの自己肯定感の低さは深刻です。
自分に自信を持てない子どもが、どうして自分の人生を主体的に
生きていくことができるでしょうか。
全ての土台は自己肯定感にあります。
日本人の自己肯定感の低さの原因には様々な要因が考えられるでしょうが、
今の日本の社会の中にその要因があり、それを改善していくと同時に、
自己肯定感を高めていく教育を行っていくことが大切と考えます。
続く。
参考図書
明橋 大二著
「子育てハッピーアドバイス
大好き!が伝わるほめ方・叱り方」
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Study coaching labo
Wakayama
参考書ソムリエカウンセラーのブログ
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