学力は三層構造
陰山先生曰く、
学力というのは三層構造でつくられるとのこと。
まず、底辺に健全な生活習慣があります。
その上に読み書き計算や基礎基本の学習。
そしてその上に応用などの多様な学習が成り立ちます。
ですので、底辺(土台)がないのにいきなり一番上に
飛びつけば、余計に学力低下や悪循環を引き起こします。
スポーツでも、例えば、
キャッチボールができないのに、野球の試合に出ても・・・
といったところでしょうか。
私が感じる風潮として、教育に限らず何か問題が起これば、
誰か(何か)を悪者にして、対処療法的に解決しようとしますよね。
そうではなく、根本的なところにメスを入れ、大きな視野を持って解決に
あたらないとダメなんじゃないかなと思うのです。
1.健全な生活習慣
2.読み書き計算などの基礎
3.応用発展
勉強だけではなく、いろんなことに共通する原則だと思います。
(参考図書 陰山 英雄 「学力はこうして伸ばす」)
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