ひきこもり支援相談士のブログ

学びや子育てに関するブログです

これ、英語で言えますか??⑥

今回は、親が子どものしたことに対して、

 

感心したりほめたりするときに

 

よく使うフレーズです。

 

「上手ね」

 

「よくやったね」

 

これらをひとことで、

 

Good!

 

と言います。

 

英語は、通常は主語から始まります。

 

しかし、このような受け答えの場合など、

 

主語の要らない表現が多いです。

 

たとえば、子どもが描いた絵をお母さんに見せてるシーンで

 

Mommy! Look.(お母さん、見て)

 

Good!(上手ね)

 

といった感じです。

 

また、結果が明らかになり、その結果がよかったときも

 

Good. を使います。

 

似たフレーズでは、

 

Good  for  you.

 

もあります。

 

Congratulations!(おめでとう)より軽いニュアンスで

 

日常的に使います。

 

ちなみに、Congratulations! を使うのは

 

結婚や会社の設立記念日など、

 

大きな節目の時で、日常的な出来事には使えません。

 

参考図書

ティーブ・ソレイシィ

ロビン・ソレイシィ

「英会話なるほどフレーズ100」

アルク

 

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これ、英語で言えますか??⑤

「~してくれる?」

 

相手にものを頼むときのストレートな言い方です。

 

Can you ~? を使います。

(親が子にものを頼むときや、ごく親しい間柄で)

 

たとえば、

 

Can you get me that salt?

(お塩と取ってくれる?)

 

のように使います。

 

ただ、この言い回しは親しい知り合いどうしで使いましょう。

 

他人にお願いするときは・・・

 

そう、

 

Would you~(~してくれますか?) ですね。

 

たとえば、

 

Would you get me that Box?

(その箱を取ってくれますか?)

 

ポイントは、命令文でものを頼まないようにすることです。

 

Give me a folk?

Folk please.

(フォーク取って)

 

両方とも失礼な感じがします。

 

大人がものを頼むときは

 

Would you ~ 

 

を覚えておきましょう。

 

Would you get me a policeman please?

(警察を呼んでもらえますか?)

 

などです。

 

最後に please をつけるとより丁寧です。

 

一方、

 

Could you~?

 

は「~できた?」

 

という意味で使われます。

 

Could you find it?

(見つけられた?)

 

といった感じです。

 

 

 

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「英会話なるほどフレーズ100」

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これ、英語で言えますか??④

だれかが怖がったり、

 

悲しんでいるときに

 

よく使うなぐさめのことば、

 

わかりますか??

 

I'ts  OK. (だいじょうぶだよ) です。

 

これは、単なるOK.とはニュアンスがちがってきます。

 

たとえば

 

Would  you  ●●?「●●をやってくれる?」

 

というときの答えのときのOK.は

 

「いいよ」になります。

 

では、

 

That's  OK.  は??

 

これは

 

「気にしないでください」

 

にあたります。

 

相手から謝られたときによく使います。

 

頼まれていた用事をわすれた場合など、

 

That's  OK. (いいよ、気にしないで)

 

などです(もちろん、忘れることはよくありませんが・・・)

 

すこし応用編ですが、相手が心配しているときに

 

使うフレーズ。

 

I'ts  going  to  be  OK.

 

It'll  be  OK.

 

「なんとかなるよ」

 

です。

 

先のことで色々悩んでいても仕方ない、

 

といったニュアンスもあります。

 

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これ、英語で言えますか??③

Not yet.(まだだめよ)

 

たとえば、幼児がごはんを前にして、

 

先に食べようとしている状況などで使います。

 

通常は、その後に言葉が続きます。

 

たとえば、

 

Did  you   finish  that?(それ終わった?)

 

と聞かれた場合は

 

Not  yet.

 

と答え、その後に

 

I  need  1  hour.(あと1時間要ります)

 

といったようにつなげます。

 

子どもに

 

Not yet.

 

と言ったあとに、

 

Be patient.(もう少しがまんしてね)

 

というような使い方もあります。

 

その他には、レストランで

 

「食事はお済みですか?」

 

と聞かれた場合に

 

Not yet. (まだです)

 

と答えた方が自然に聞こえます。

 

 

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これ、英語で言えますか??②

たとえば、

 

バスケットやサッカーのゴールを外したとき、

 

「おしい!」

 

って言いますね。

 

これ、英語では何と言うでしょう。

 

Almost!

 

です。

 

おしい! や 

 

もう少しで!

 

と言いたいときに使います。

 

クイズなどでもう少しで正解・・・

 

というときにも用いられます。

 

参考に、

 

「ほとんどの日本人」

 

はどう言えばいいでしょう。

 

almost  Japanese

 

ではありません。

 

almost  every(またはall)Japanese

 

と言います。

 

正しく使うコツは、

 

almostのあとに

 

every や all

 

などの100%のことばを入れて

 

使うようにしましょう。

 

続く。

 

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これ、英語で言えますか??

さて、少し趣向を変えて、

 

簡単な英会話のフレーズを

 

シリーズで紹介していきたいと思います。

 

簡単ですが、言えるかどうか、

 

私も??となります。

 

まずは赤ちゃんのころ、

 

英語圏の子どもたちはどんなフレーズを耳に

 

していたのでしょう。

 

"Go ahead."

 

「どうぞ・やっていいよ」

 

「どうぞ」にあたる英語は

 

please

 

ではありません。

 

「どうぞ」と言いたいときは大きく2つ。

 

ひとつは

 

Go ahead.

 

これは、「お先にどうぞ」

 

という意味だけでなく、相手から

 

「~してもいい?」

 

と聞かれて

 

「どうぞ」

 

と言いたいときに使います。

 

(例)

where's  my  pen?

(ペンはどこだ??)

 

Go  ahead  and  use  mine.

(どうぞ、私のを使ってください)

 

Go ahead and・・・

 

は、日本語の「どうぞ ~してください」

 

にあたります。

 

もう一つは

 

Here.

 

これは、物を渡す時に使います。

 

Here you are.

 

中学校の頃習った記憶がある方も

 

おられると思います。

 

ちょっと形式ばった言い方のようです。

 

たとえば、入国審査のとき、

 

Here's  my  passport.

(パスポートです)

 

と使います。

 

次回に続きます。

 

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注意を受け入れやすくするひとこと

注意するときはそれだけに終わらず、

 

相手を認める言葉も添えてみるようにしてみましょう。

 

そうすると、

 

「あ、お母さんは自分のことをわかってくれている」

 

「自分のことを考えて叱ってくれている」

 

と思えて受け入れてもらいやすくなります。

 

「気持ち」は認めるけど、

 

「行動」はよくない、と言い換えることもできます。

 

たとえば、

 

お買い物で今日は1つだけ好きなものを買う約束を

 

していたとして、

 

子どもが、「これも欲しい」(たとえばキャラクターの服など)

 

となった場合、

 

「今日買っていいのは1つだけ、という約束だったよね。

 

 でも、かわいいから欲しくなっちゃったんだね。

 

 気持ちはわかるよ。でも、約束だから今日は買えないよ。

 

 ガマンしようね。」

 

等です。

 

また、「あなた」目線ではなく

 

「わたし」目線で伝えてみましょう。

 

たとえば、

 

相手にこうしてほしい、

 

これはやめてほしい、

 

といった場合、

 

「お片付けしてって言ったのにできていない!

 あんたはいつもそうなんだから・・・」

 

ではなく、

 

「お片付けしてくれると、お母さん嬉しいな」

 

「家族みんなが助かるよ」

 

「約束の時間に帰ってくれたら、お母さん安心するよ」

 

といったふうにです。

 

参考図書

明橋 大二著

「子育てハッピーアドバイス

大好き!が伝わるほめ方・叱り方」

 

 

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