受験とスポーツの共通点とは②

スポーツの世界でも、

優れた選手たちは

「勝つ」

という言葉の定義を

「自分らしい力を最大限に発揮すること」

と考えています。

勝利は１人１人

すべての人に存在しています。

それを追い求めることで、

「結果」や「勝利」も

向こうからやってくるのだと

優れた選手たちは考えています。





だから、彼らは、試合で

自分が勝って、相手が負けても、

相手が全力で、

本当に一生懸命に闘ってくれたのなら、

相手を心から賞賛します。


また、仮に自分が負けても、

自分らしくフルに闘えたのなら、

自分は単なる敗者ではなく、

「good loser」

だと確信しています。

※good loser
（結果としては、負けても、
　自分自身に、
　勝利を感じることのできる存在）





受験においても、同じことが

言えると、私は思うのです。

どんな試験においても、

「負ける」ということなど

存在しないと考えてほしいのです。


結果の可否にかかわらず、

次の勝利へ結びつけるには、

どうすればいいのかを考えて下さい。

そして、お子さまができることを

その後、一生懸命にやればＯＫです。





どんな結果があっても、

敗者など存在しません。

このような考え方の選手や受験生には、

「結果」や「勝利」も

向こうからやってきます。

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Wakayama

 参考書ソムリエカウンセラーのブログ

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