ひきこもり支援相談士のブログ

学びや子育てに関するブログです

負の連鎖を断ち切るには

前回の続きです。

 
 
まず第一に、もしご自分が
 
「マイナスに考えてしまう傾向がある」
 
「感情的になってしまう」
 
など、そういったことを自覚、あるいは意識できているなら、
 
それは素晴らしいことです。
 
 
中には、「自分は全く大丈夫」
 
と、全然意識もなく、認めようとしない人もいます。
 
そんな人、結構多いような気がします。
 
ですから、気づいているだけでも大きな一歩なのです。
 
ご自分を認めてほめてあげて下さいね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
第二に、親のせいにはしないようにしましょう。
 
前回、人間関係の急所は親との関係にあるとお伝えしましたが、
 
誰かのせいにしていたら、
 
いつまでたっても乗り越えることはできません。
 
同じことの繰り返しです。
 
 
私も経験があります。
 
誰かのせいにしたいのですが、
 
他人のせいにしている限り、前には進めないのです。
 
 
子育てという素晴らしい経験をしながら、
 
克服していくようにしましょう。
 
 
自分が親になった時、
 
「親のありがたさ」
 
が実感できませんでしたか?
 
私はしみじみ感じました。
 
もし、自分が育てられた思い出がイヤなものであったとしたら、
 
親のことを嫌いで反発しているとしても、
 
それを反面教師にして活かしましょう。
 
あなたの親があなたに否定的な言葉を投げかけ続けたとしても、
 
あなたは自分のお子さんにはそんなことはしないでおきましょう。
 
あなたで断ち切るのです。
 
少しずつでいいです。
 
その一歩が大きな変化へとつながります。
 
 
 

 

 
 
 
 
第三に、新しい自分を創る努力をすることです。
 
例えば読書。
 
感情や怒りをコントロールする方法や、子育てコーチングといった
 
書籍は、今はたくさん出ています。
 
図書館で借りてもいいし、アマゾンなどで検索してみると、
 
たくさん出てきます。
 
 
 


 
 
 
 
面白そうなものから読んで実行してみるのもいいと思いますよ。
 
新しい習慣作りはなかなか最初は難しいですが、
 
どれか一つ、
 
無理せず欲張らず、
 
できそうなことを一つからやってみましょう。
 
 
 
以下、次回に続きます。
 
 
 
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