もう少し詳しく③
続いて数学です。
まずは計算が出来るようになること。
(苦手な人は小学校の計算等の復習から)
途中の式は「縦に」「丁寧に」書いていくこと。
(数学の答案は縦に書いていくとキレイに見えます)。
面積の公式・用語の定義は確実に覚える。
教科書の問題を完璧に出来るようにする。
ワーク等で単元の基本問題を3回から5回解いて、
基本を確実にマスターする。
それから応用問題に進んでいく。
解法パターンを覚えていけば、
「あ、この問題はあのパターンだな」
と、わかってきます。
そういった意味では、数学も暗記の要素が強いです。
理科
授業だけで理解しにくい場合は、
「まんが攻略BON!中学理科 」(学研)などで
イメージをつかんだり、
理解の助けとしてみて下さい。
特に1分野は理解が重要です。
基本事項(用語と意味・公式・化学式など)や
実験とその結果を覚える。
暗記には自分で絵や図を描いてみるのも一つの手段。
問題演習は数学と同じように、基礎→標準と進めていく。
理科は、社会と同じで日常生活に密接に関わっています。
天気や草花など、身の周りのことに少し注意を向けてみれば、
教科書だけでは味気ないものも、
いきいきと感じられてくると思います。
英語
定期テストで点を取るために
教科書本文を音読する(暗記する位まで)。
新出単語・熟語・重要表現は本文と一緒に覚える。
文法問題は、ワーク等で練習する。
英語に限らず、語学の習得には音読が一番効果があります。
音読をすることにより、リスニング力も鍛えられます。
できれば教科書ガイド付属のCDを使い、
追い読みしてください。
また、教科書は例文の宝庫ですから、
覚えた短文の量は即ち英作文の力にもなります。
とにかく英語は教科書を大切にしてください。
毎日10分から15分の音読が英語力を飛躍的に伸ばします。
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