ひきこもり支援相談士のブログ

学びや子育てに関するブログです

とは言っても・・・

これまでに、何回か
 

子どものよいところを認めてあげよう、

 
いいところをみつけてほめてあげよう、
 
夢中になっていることの分野で博士になろう、
 
など、書いてきました。
 
 
自分も、至らなさはあると思いますが、
 
子どもたちと接するときは
 
なるべくそのようにしている(してきた)つもりです。
 
 
でも・・・とは言っても、です。
 
 
こんな経験、ありませんか?
 
自分がイライラしていて、
 
ついつい子どもに当たってしまう。
 
 
子どもが話を聴いてほしい時に、
 
忙しいからまた後で・・・。
 
 
など、振り返ってみると、
 
「ダメだなあ」と思ってしまう行動。
 
生活していると、本当に色んなことが起こります。
 
 
 
 

 

 

 
 
私も、自分自信を振り返ってみた時
 
感情の状態がよくない時がままありました。
 
もちろん今もあります。
 
 
でも、よくよくそれら負の感情に向き合ってみると、
 
多くは自分に腹を立てていることの何と多いことか・・・。
 
 
ついつい人のせいにしてしまいますが、
 
原因は結局自分なんだと・・・。
 
 
それがわかっても
 
いつも感情を平静に保つのは難しいですが、
 
それがわかっていなかった頃よりは、
 
少しは感情をコントロールできているのかなあ・・・
 
という気はします。
 
「少し」ですけどね(笑)。
 
 
怒りすぎて後から後悔する気持ちもわかります。
 
でも、怒りなどの負の感情に押し流されずに、
 
一歩踏みとどまる練習をしてみませんか?
 
 
難しいのは承知のうえですが、
 
グッとこらえて深呼吸。
 
「爆発しそうだ」
 
「怒ってしまうぞ」
 
そんな状態になっている自分を
 
客観的にみつめてみてください。
 
 
また、行動が感情を支配するという言葉もあるように、
 
面白くなくても笑ってみる、など、気は進まなくても、
 
まず行動に表わしてみるのも一つですね。
 
 
感情にまかせた対応を続けていると、
 
取り返しのつかないことになります。
 
 
アンガーマネジメント(怒りのコントロール
 
に関する書籍なども出ています。
 
感情のコントロールがいま一つ、
 
と感じていらっしゃる方は参考にされては如何でしょうか。
 
感情をコントロールできる大人に育てられた子は、
 
明るく寛容で、積極的で自信に満ちた子に育っていきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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