ひきこもり支援相談士のブログ

学びや子育てに関するブログです

存在承認の反対は?

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

さて、

 

存在承認の反対は何だと思いますか?



それは「無視」です。


「無視」すると、お子さまは


「存在」そのものを否定されたと


感じるかも知れません。

ちょっと、コワいですね。




次のステージが


お子さまの行動に対する承認。

「行動承認」です。



絵を描いている。

サッカーをしている。

勉強をしている。

ダンスをしている。

マンガを読んでいる。

ゲームをしている。

ダジャレを言って笑っている。


などなど、お子さまがしていることを


認めることです。




ここでひとつ気をつけたいのは、


承認することに


良い悪いの評価は


必要ないということです。

ゲームはダメだよね、


とか、


勉強するのは良いよね、

といった評価は必要ありません。


「ゲームをやっているね」

「勉強をしているんだね」と、

ただ


やっていることを認めることが


承認になります。





とはいえ、


望ましい行動は評価したいですし、

望ましくない行動は


できればやめて欲しいです。


ですから

「勉強してえらいね」

「ゲームをばっかりしてたらダメだろ!」

「野球の練習、頑張ってるね」

といった評価が付くことがよくあります。




最後のステージが


結果承認です。

ダンスのコンテスト、


野球の試合

描いた絵、


テストの点数など

行動した結果に対する承認です。


承認には「良い」「悪い」


といった評価は不要です。

 

 

 

 

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