ひきこもり支援相談士のブログ

学びや子育てに関するブログです

教科書に目を通したことはありますか?

はやいもので、夏休みが終わって一か月以上が経ちました。
 
秋本番も近いですね・・・。
 
 
さて、突然ですが・・・
 
お父さん、お母さん、
 
お子さんの教科書に目を通したことがありますか?
 
 
もしまだでしたら、一度ご覧になってみて下さい。
 
 
教科書なんて・・・と
 
感じられる方もいらっしゃるかもわかりませんが、
 
結構懐かしく感じられるものですよ。
 
 
教科書には、1年間で習うことが詰まっています。
 
例えば、6年生の算数で「速さ」を学ぶことがわかります。
 
 
すると、一緒に車に乗っている時に
 
「時速50キロで1時間走ると、何キロ走ることになる?」
 
など、これも生活に即した形で学びを取り入れることができます。
 
歴史を学ぶのであれば、近くの博物館などに一緒にいくのもいいかも
 
わかりませんね。
 
 
 
 

 

 

 

 
こういった、ほんの少しの準備があるかないかで、
 
授業に臨む時の子どもの意識はずいぶんと違ってくるものです。
 
 
専門用語で恐縮ですが、
 
こういった下準備のことを「レディネス」といいます。
 
 
ご家庭でのこうした積み重ねがあるのとないのとでは、
 
お子さんの授業に対する態度も違ってきます。
 
前向きに積極的に受ける授業と、
 
興味も関心もなく、
 
ただ座っているだけの時間では、
 
将来にわたって大きな差となっていくでしょう。
 
 
親がほんの少しの時間を割いて
 
教科書の内容を把握するようにすれば、
 
生活の中で自然にわが子に下準備をさせることができます。
 
また、親子のコミュニケーションも図ることができますね。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
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