ひきこもり支援相談士のブログ

学びや子育てに関するブログです

もう大きいから・・・読み聞かせはムリ??

前回は読み聞かせの効用についてでした。

 

 
でも、もう子どもは大きい(中学生、高校生)から、
 
そんなの今さらムリ・・・。
 
 
でも、諦めないでください。
 
方法はあります。
 
 
理想を言えば、
 
確かに小さい頃から始めるのに越したことはありません。
 
でも、理想通りにはいかないのが人生。
 
気づいた時からやっていけばいいのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
じゃあ、どうやって?
 
小学校の高学年から中学、高校生には
 
どうやって本を読むことの
 
楽しさを伝えていけばいいのでしょうか。
 
 
方法は色々ありますが、
 
ここもやはり絵本を試してみて下さい。
 
 
ただし、大人が読んでも鑑賞に値する絵本です。
 
 
例えば・・・
 
 
「わすれられないおくりもの」
スーザン・バーレイ(評論社)
 
 
 
「木を植えた男」
ジャン・ジオノ(あすなろ書房
 
 
宮沢 賢治の童話を絵本にしたもの・・・など。
 
 
これらの絵本は、子どもが読んでも感動するものでもあり、
 
大人が繰り返し読んでも鑑賞に耐えうるというところです。
 
よかったらアマゾンなどで検索してみてくださいね。
 
 
このような絵本を、まずは気軽に読んでみよう、と
 
勧めてみてはいかがでしょうか。
 
 
ただし、「絵本なんて」という先入観がありますので、
 
まずは親であるあなたが読んでみることが大切です。
 
姿勢を見せてあげて下さい。
 
そうして、家の中の至るところに本を置いておくのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
いつでも手が届くように。
 
ユダヤ人の家庭は、
 
それこそ家じゅうが本であふれかえっているそうです。
 
 
そこまでいかなくても、
 
リビングに数冊絵本があるだけでもステキじゃないですか。
 
「読書」が身近にある環境だからこそ、
 
本を読むのが当たり前になっていくのです
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・
Study  coaching  labo
Wakayama
 
参考書ソムリエカウンセラーのブログ
・・・・・・・・・・・・・・・